毎週日曜投稿。
あっしゅの気になったApple関連ニュースを抜粋してコメントを入れながら紹介していく。
ニュースを全て網羅しているわけではなく、あっしゅが独断と偏見で選んだ気になるものだけをピックアップしているのでそこはご容赦ください。
では今週のニュースをどうぞ!!
Appleが 「自動運転車」を作成中?!ついにAppleが自動車産業に?
ここにきてAppleが独自に自社製の「車」を作成する計画を立てているという噂が流れてきた。
それも最近流行の「自動運転」が搭載された完全自動運転車?であり、なんとAppleがCPUの次は自動車も独自に手掛けるという、なんとも興味深い情報だ。
「Apple Car」と呼ばれる自動車は今のところ
- 電気自動車
- 自動運転搭載(2017年にカリフォルニア州から路上走行の許可を得ている)
- 仕様自体はまだ決まっていない?
- モノセルのリン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載
- LiDARセンサーで車間距離などをスキャン?
みたいな仕様が噂されている。分かっていることが少なすぎて想像もできないが、ひとまずAppleは自社のテクノロジーを駆使して、未来の自動運転車の生産を計画していることは伺える。そもそもAppleが自動車に手を出すとすると、ソフトウェアからの開発になりそう。
また、発売時期についてはいろんなものが出ていて
- 2021年9月発売目標
- 2023年〜2025年の間に発売
- 登場は2028年以降、早くて2025年(クオ氏)
こんな感じ。まあ全然決まっていないと考えたほうが良さそう。
ここからは僕個人の意見なのだが、Appleの自動車産業参入が現実になれば自動車産業が大きく変わる可能性があると思っている。
というのもAppleは「全てを一社で統一することでユーザー体験は劇的に変わる」ということをAppleシリコンMacを発売することで現実にした。もちろんこのApple Carのプロジェクトは随分前から走っているとは思うが、Appleの未来戦略としてこの「自社完結」というのはキーワードになっているのは確か。
もしApple が本格的に自動車を作るとなると、これまであまり大きく取り上げられなかった「自動車のソフトウェア」に焦点が当たることになる。これは自動車産業にとっても大きな転換だろう。多くの自動車メーカーが今まさに「自動運転」「EV自動車」に取り組まなければならない現状でAppleが割って入るという噂が流れれば、メーカーとしてもリソースをかけないわけにはいかない。あれだけの技術力を持つAppleが自動車のソフトウェアを作るとなると、メーカーではできないことをしてくることは確かだからだ。
ただ、Appleが自動車産業に乗り込んで確実にうまくいくかというとそうでもないと思う。一つの理由は「生産ラインをどう確保するか」だ。
自動車は多くの部品が必要であり、それを完全に自社で生産することは難しいだろう。提携している工場を持ってはいるので生産自体は可能だと思うが、生産ライン工場の買収などの選択肢を取らざるを得ないと思われる。
これがこのご時世でどこまで進められるかがポイントになりそう。いやーApple Carがでたら自動車業界がかわりそう。Appleがどこまでできるのか本当に楽しみになってきた!!
Sketchy Report Says Apple Car is Years Ahead of Schedule, Will Debut Next Year
Apple Car Production Slated for 2024 With ‘Next Level’ Battery Technology
クオ氏「Apple Car予想は強気すぎる。登場は2028年以降」
Apple Carがモノセルの、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載か
複数のAdobe製品がApple Silicon対応間近か!ベータ版が配信開始!
12月のイベントでもアナウンスされていた、Adobe製品のAppleシリコン対応が間近に迫っているようだ。
技術者向けに Premiere Pro, Premiere Rush, Auditionの3製品についてベータ版が配信開始された。一般向けの正式リリースはまだだが、12月中のリリースがあるかもしれない。
クリエイターにとって、Adobe製品のAppleシリコン対応は早ければ早いほど嬉しいと思うので、この流れで他の製品のアップデートもどんどんされるといいなあと思う。
Appleシリコンの性能がこれだけ多くの人を驚かせているのだから、Adobeとしても新しい顧客を取るチャンスでもあるのではないだろうか。新しくAppleシリコンMacで画像編集や動画編集などをしたいと思う人もいるだろうから、市場は少し活発になりそう?
Adobe Premiere Pro, Premiere Rush, and Audition for Apple Silicon Available in Beta
次期Apple TVはゲームに特化?リモコンとチップがアップデートか
次期Apple TVは噂が絶えないが、なんとゲームに特化したものになる可能性があるようだ。
Bloombergの記者のマークガーマン氏が来年中によりゲーム性を重視し、新しいプロセッサ・アップデートされたリモコンに変わったApple TVを発売する予定だと報告している。
機能としてはiPhoneなどで使える「探す」機能がリモコンに搭載され、コントローラーの位置を簡単に把握できるようになったり、もしかするとそのリモコンはゲームに特化した新しい形のリモコンになるかもしれないということだ。
モデルは2種類になるのか、それとも1種類になるかは不明のようで、続報が待たれるところ。
Apple TVユーザーとしては結構 Apple TV 4Kで満足していて、個人的には動画視聴では欠かさず毎日使っている。Siriで電源を切ったり、検索できたりするので意外と使い勝手が良いし、iPhoneがリモコン代わりになるのでSiriを使わなくてもテキスト入力が楽。
ただ、チップは結構古いものだから、今回のアップデートでより高速に処理が可能になるとすると未知な部分が多いが快適さは増す気がする。
動作に不満はないものの、Wi-Fiでの動作はお世辞にも良いとは言えないのでその辺りが改善してくれても嬉しいなあと思うがどうだろうか。ゲームに特化すると言ってもApple Arcadeのタイトルが少ないのと、やはり「スマホゲーム」の域から出ないと、わざわざテレビでやる気力が湧いてこないので、まずはハマれるゲームの開発をしてほしいと個人的に思う。それがあれば Apple TVの付加価値も高くなるだろうし。
Apple TVはPS5やSwitchなどのようなゲームのハブ機にはなれないので、その中でゲームをApple TVでやってもらうためにはどうしたら良いか、Appleも考えているところだろうが・・・。
ひとまず新しいモデルは楽しみだ〜!!でたら買っちゃう気がする笑
Rumors Persist of New Apple TV With Stronger Gaming Focus, Updated Remote, and Faster Chip Next Year
まとめ〜情報はあくまで情報、楽しむのが大事!!〜
今週はApple Carという大きな報道があった。世間でも少し取り上げられて話題になったが、単なる噂であることはしっかりと把握しておくべきだ。
2024年ということで取り上げられていたが、的中率の高いクオ氏は早くても2025年になると言っており、どのような製品になるかも全く定かではない。
ただ、報道になるということはやはりそのプロジェクト自体は走っているということなので期待はしていいかもしれない。自動車となると結構な価格になりそうだが、Appleファンの人にはたまらない製品になるだろう。僕自身車は好きなのでワクワクしている。まだまだAppleは楽しませてくれそうだ!!
では、快適なAppleライフを!!
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