毎週日曜投稿。
あっしゅの気になったApple関連ニュースを抜粋してコメントを入れながら紹介していく。
ニュースを全て網羅しているわけではなく、あっしゅが独断と偏見で選んだ気になるものだけをピックアップしているのでそこはご容赦ください。
では今週のニュースをどうぞ!!
M1搭載Macは従来よりやはり発熱が抑えられてる模様
あるYouTubeチャンネルで、Cinebenchというベンチマークテストを10分間やった後のPC温度測定が行われたようだ。
それによると
- M1 MacBook Air : 37.4度
- M1 MacBook Pro : 36度
となり、Proの方が僅かに温度が低い。これはおそらくファンの有無が影響しているだろう。
インテルCPUのMacBook Air(2020)では同じテストで高負荷時には80度まで温度が上がり、ファンもブン回るという事態が起こるらしいので、インテルMacと比べると性能差は歴然かもしれない。
ただ、M1搭載MacもあくまでCinebenchを10分間行っただけであり、動画編集などの重い作業でも全然大丈夫という保証にはならない。
僕自身でいろいろ調べてみると、やはり発熱は起こるみたい(まあ電子機器だから当たり前だが)なので「AirやProは何やっても大丈夫!!ということにはならない」ので注意だ。
ただ、明らかにパフォーマンスは上がっているので、今までAirだと動画編集は・・・という安易な評価はできなくなっていることは確か。Proモデルとどれぐらい性能差があるかでAirかProかを判断したいところだが、その辺りは今後僕もまとめたいと思っているので少々お待ちいただきたい。
M1搭載MacBookの発熱テスト、Intelプロセッサ搭載モデルより非常に低い温度
iMacとMac ProのM1搭載は2021年以降になりそう
その性能で世間のPC使いが驚いているAppleシリコンだが、デスクトップPCへの搭載は2021年以降になりそうであることが情報として入ってきた。
おそらくiMacへの搭載時はさらに高性能なAppleシリコンになっていることは間違いない。ただ、AirとProに同じAppleシリコンが乗ったように、どのようにして差別化していくのか、これが焦点になりそう。
ProとAirには同じAppleシリコンが搭載され、価格差が30000円。ただ、同じGPUが載っているのでやはり性能差が著しくあるわけではない。これは発売前、発売後も大方意見は変わらないだろう。
iMacとMac Proはこれまで大きく性能差をつけ、かつ価格差もつけての販売だった。Pro向けのMacは今後どのような部分でさらなる性能差を見せつけてくるのか、僕としてはとても楽しみ。
GPUが完全に内蔵されているAppleシリコンでGPUで差を出すことは難しいだろうし、ファンは上位機種には確実についてくるだろうし・・・
今後のMac事情が楽しみだーーー!
Apple、2021年以降、自社GPUでiMacとMac Proを新型に切り替えか
M1チップはAppleに多大な貢献?やはり自社製は強いかも
M1チップにすることの「Appleの」メリットの一つとしてやはりコストの面が挙げられるだろう。
これまでインテルに外注してきたものを自社で開発することは、初期段階では大きな投資が必要だが、一度安定してしまえば手数料の分が浮くのでAppleにとってはいいことづくめだ。
実際にM1チップは今の所「なんだこれ、すごい」という評判を受けており、「Macはコスパが悪い」というよくある悪い意見を一蹴する勢いである。
そんな中、IBMの役員がこれについて簡単に概算すると、「25億ドル」ものお金を年間で節約できるという結論に至ったらしい。
25億ドルってやばい。Appleはやはりそれぐらいのお金を見越してAppleシリコンを開発していたんだろうか。というかインテルにどれだけ払ってたんだ・・・
登場前から予想されていたこのメリット。我々ユーザーにどれだけ還元されるかはわからないが、性能向上した上に節約なんてすごいことをするものである。
今の所価格は据え置きで性能アップということをやってのけたApple。コスパの部分は段々とクリアできている気もするので、もう少し安くしてくれたら嬉しいなあなんて個人的には思うところ。まあ今のままでも買いますけどね?
M1チップへの移行でAppleは年間25億ドル節約できる〜IBM役員が推測
iPhone 13とiPhone 13 Pro(仮) は性能差が明確になるかも?
こちらはTwitterの情報なのだが、有名なリーカーのLeaksAppleProという人が、次期iPhone (ここではiPhone 13と表記)は通常モデルとProモデルの性能差が大きくなるかもしれないとツイートした。
例えば
- 13は60Hz, 13 Proは120Hzのディスプレイ搭載
- 13は今までとおなじノッチ幅、13 Proはより小さなノッチ幅
というようなProでの優位性なるものを作ることをAppleは計画しているらしい。
つまり13 と13 Proは少し性能差に距離を設けて、わかりやすくしようということだろう。
これによって価格がどうなるのかが我々にとっては重要であるが、iPad でも同様なことが起きそうだなあなんて勝手に想像している。
というのも、次期iPad Proはmini-LEDディスプレイを搭載し、12.9インチモデルのみが出るのではという噂があるからだ。これは「Proをより際立たせつつ価格も上げちゃうぞー!Pro だから!!」というAppleのメッセージな気がするのだ。
と考えるとiPhoneに関してもProモデルはやはりどこかで差をつけたいということだろうか。
まあ、確かに形は全く同じで、素材こそ違えど異なるのはカメラ性能のみ。最近はなかなかハード面での大きなアップデートがないだけに、Appleも模索しているのだろう。次期iPhoneで何かブレイクスルーがあるといいなあ。
まとめ〜情報はあくまで情報、楽しむのが大事!!〜
今週はM1搭載Macの話題が多かった。皆さんもスペックが気になるところだと思うのでまとめようと思うが、なかなかどちらがいいか判断するのが難しいのは確か。
ただ、一つ言えることはこれから買う人で重い作業をあまりやらないつもり、もしくは今やっていない人はAirで良いだろう。Airでも動画編集ができそうかも・・・という意見があるぐらいだからふと「動画作りたい!!」と思っても簡単なものであればAirで十分できちゃうスペックがあるのだから。
もしもっと本格的にやりたいと思ったらそこで買い替えを検討したらいい。人間は意外と単純で、やってみて自分には合ってないかもと思ったら簡単に辞められちゃう。だったらAirで初期投資を抑え、他のものに投資をした方がいい気がしてしまう。
というのは僕の個人的な意見だし、Proを否定しているわけではないので誤解しないでほしい。Proだからこその作業がこれから出てくるかもしれないし、デザインも美しいから。
と話が長くなったのでここまで。詳しくは別記事で書こうかな。
今週もAppleを楽しんでいきましょう!!
では、快適なAppleライフを!!
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