【iPhoneアップデート】iOSアップデートのやり方 自動アップデートとは?

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iOSアップデートとは

iPhoneを最近使い始めた人にとってはあまり馴染みがないかもしれないのがこのOSのアップデート。

Appleは定期的に(というかずっと)OSの改善を行っていて、そのアップデートは全て無料で提供されている。

このOSのアップデートが常に行われている点はAppleの強みだと思っている。無料ってすごい。

大幅なアップデートもあればセキュリティ上のアップデートもあり、基本的には常に最新のOSの状態にしておくことが望ましい。

ちなみに2020年9月現在ではiOS14がリリースされ大変盛り上がっているところだ。

OSの番号については次のような理解でいいと思う

  • 大きな番号(iOS13からiOS14など)が変わる場合は大規模アップデート
  • 小数点以下(14.1から14.2など)が変わる場合は機能の追加アップデート
  • さらにその下の数字(14.0.2から14.0.3)が変わる場合はセキュリティやバグの改善のアップデート

つまり大きな番号が変わる場合は大幅なアップデートがあるので、アプリの対応状況などを見てアップデートするかどうかを検討すべきだ。

というわけでiOSの基礎知識がついたところで、アップデートの仕方について説明していこう。

アップデートの仕方は二種類

iOSのアップデートの方法は二種類用意されている。それは

  • 自動アップデート
  • 手動アップデート

これらだ。詳しく見ていこう。

自動アップデート

自動アップデートとは、iPhoneが特定の状態にあるときに、iOSのアップデートがあれば自動的にアップデートを行なってくれる機能だ。

「特定の状態」というのは

  • 夜間であること
  • 充電器に繋がっていること
  • Wi-Fiに繋がっていること

これだ。この条件が満たされているときに、もしiOSのアップデートがあれば夜中に自動でアップデートしてくれる。

自動アップデートの設定の仕方は次のようにすればOK。

まず「設定」アプリの「一般」をタップ。

一般の中にある「ソフトウェア・アップデート」をタップ。

もしアップデートがあればこのときに新しいiOSをアップデートする画面になるはず。もし最新の状態なら、

このように最新である旨が書いてあるはずだ。

次に「自動アップデート」をタップ。

するともし自動アップデートをONにしていなければこのように「iOSアップデートをダウンロード」という項目があるはずだ。これはWi-Fiに繋がっているときに自動的にアップデートファイルをダウンロードするということだ。

これをONにすると、さらに「iOSアップデートをインストール」という項目が出てくるのでこれをONにすればインストールまで行なってくれる。

ダウンロードとインストールは別になっている。

  • ダウンロード:アップデートに必要なファイルをiPhoneに保存すること。これをやっただけではiPhoneのOSは変化しない
  • アップデート:ファイルを使ってiPhoneのOSを書き換えること。これをするとiPhoneのOSが更新され、新しいiOSになる。

なので、最初の項目だけをONにしておくと、ダウンロードはされるが、インストールはされない状態にできる。

その場合はこの後説明する手動アップデートのやり方を使って「アップデート」をすれば最新のiOSにすることができる。

自動アップデートの注意
大幅なアップデートの場合、更新してすぐはアプリが対応していない場合が多いので注意。特に普段やっているゲームがある場合は、ゲーム会社から最新OSに対応したという通知があるまではアップデートを待つのが得策だ。そういう人は自動アップデートはOFFにしておくのがいいだろう。

手動アップデート

先ほどの自動アップデートをONにしていなければ自動的にアップデートされることはない。その場合は手動でアップデートすることになる。

やり方は簡単。先ほどの「ソフトウェア・アップデート」を開く。最新OSがある場合はそこにアップデート内容が出てくるだろう。

下にある「ダウンロードしてインストール」をタップし、iPhoneのパスコードを入力すればダウンロードとインストールが始める。

ダウンロード中は通常通り使えるが、ダウンロードが遅くなる可能性があるので充電器につないで置いておくのが無難である。

なので時間のあるときにアップデートを行おう。間違っても朝の忙しい時間や、昼休みなどの時間帯でやることのないように。

大幅なアップデートだとダウンロードからインストールまで早くて30分。回線によっては数時間かかることもある。必ず時間に余裕があるときに行おう。

まとめ〜なるべく最新版に、大幅アップデートの時は注意〜

デジタル機器は常にハッキングや脆弱性との戦いに晒されている。Appleは常にそのような危険を把握し、発見し次第すぐに修正してアップデートを行なっている。

最新版にしないということはそのようなリスクから身を守れないということになる。基本的にはセキュリティアップデートの場合はすぐにインストールするのがいいだろう。

ただ、大幅なアップデートの場合は無闇にアップデートするとアプリの対応が追いつかなかったり、不具合などが起こる可能性が高い。僕も最新OSにした場合には情報を発信していこうと思うが、情報を収集してアップデートすべきか否か判断しよう。

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Apple信者。20代。
Apple製品をこよなく愛し、その使い方を日々調査しまとめることでApple製品の魅力を発信したい。

修士(理学)持ち。プログラミング独学中。Pythonはデータ解析に使ってた。ちょっとHTML,CSSがかける。

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