またまたまたイベントだああああああ!!!
One more thing!!! なんと3ヶ月で3回目!!
楽しませてくれますね。本当に。Apple好きとしては嬉しすぎるサプライズだ。
日時・場所
日時:日本時間 11月11日 午前3時 (太平洋時間 11月10日 午前11時)
場所:オンライン開催
Youtubeはこちら
公式サイトはこちら
今回は深夜3時からの開催。日本在住の人にとってはきつい時間帯・・・アメリカはサマータイムを導入しているが、11月で終わるので、1時間遅いスタートになる。アメリカ時間での開催時間は変わらないんだけど。
速報は僕のTwitterでもどんどん流していくのでお楽しみに!!内容をまとめて数回ツイートする形で皆さんにお届けする。
発表される噂が流れている製品
噂されている製品はこちら。
- MacBook Pro 13-inch
- MacBook Pro 16-inch(発表されるかは微妙)
- MacBook Air
出ないと思うが、発表されたら嬉しい製品
- AirTag
- AirPods Studio(可能性薄)
- 新型Apple TV (可能性薄)
基本的にはAppleシリコン搭載Macのお披露目会になるというが大方の予想。
AppleシリコンMacBookのデザイン面の変更はないらしい。なので本体そのまま、CPUを換装という感じになりそう。
14インチへのアップデートも期待されたが、なかなかそうはいかないようだ。ベゼルが狭いMacは絶対かっこいいので発表されたら非常に嬉しいんだけど・・・
MacBook Pro 16-inchについては今回のイベントでは発表されるかどうかすら怪しいようだ。13インチのMacBook(ProとAir)の開発が先行しており、16インチは開発途中のよう。
どちらにしてもAppleシリコン搭載のMacが発表・発売されれば、歴史に残る瞬間であることは間違いない。Appleがこの先に何を見据えているのか、乞うご期待といったところだろうか。
また、今回はおそらくないだろうが、AirTag、AirPods Studio、新型Apple TVに関しても続報が待たれるところ。いずれも3月まで延期されたという情報がこれまでに入ってきているので、今回のイベント内での発表見込みは薄い。だが、サプライズとしてどれかでもチラッと出てくれれば盛り上がること間違いなし。ほんのすこーーーーし期待してもバチは当たらないだろう。
Apple シリコンMacになると何が違う?
とここまで話してきたが、今回のイベントの目玉とされているAppleシリコンってそもそも何?と思われる方もいると思うのでここで簡単に私たちが知っておくべき内容に絞ってお伝えしよう。
基本的にはAppleシリコンとは
Appleが独自に開発しているCPU
のことだと思ってくれれば良い。これまでMacに搭載されているCPUはIntel(インテル)製だった。「インテル入ってる」でお馴染みのあのインテルだ。
Appleは2020年6月のWWDCでこのApple自社開発のCPU「Appleシリコン」を発表し、2020年中にAppleシリコン搭載Macを発売すると公言していた。それが今回発表されるだろうということなのだ。
じゃあインテルのやつと何が違うの?というと簡単にまとめると、
- 省電力・小型化
- iOS・iPadOSアプリがMacで動く
- 低価格化
だ。
まずは省電力・小型化について。実はAppleシリコンとインテルのCPUは構造が少し違う。今回のAppleシリコンはiPhoneやiPadなど小型端末で使われているようなCPUの構造となっていて、それをMacにも入れてしまえ!!ということだ。
これは省電力化を促し、排熱などの問題も大きく改善し、本体自体を小さく抑えることにつながると期待されている
またAppleがCPUを独自に開発することで、iOS、iPadOSアプリがMacでも使えるようにApple自身が設計できることにもつながる。これまで以上にAppleデバイスとMacとの親和性が高まるだろう。これに先駆けてOSもBig SurというAppleシリコンに対応したものになることがすでに発表されている。
また、自社開発ということはCPUの開発の自由度が格段に増すということ。さらに費用の面のメリットも少なからずあるだろう。これによりMacBookがより低価格で提供される可能性もある。私たちの生活に直結する部分なので期待したいところだ。
というわけで、Appleシリコンで知っておきたいことをまとめてみた。ひとまずこれだけ分かっていればAppleシリコンMacがなぜこんなに騒がれているのかが分かるだろう。イベントが少しでも面白くなれば幸いだ。
ここからは細かい話。
もちろん新しいCPUにするということはトラブルも多く出てくるだろう。一応Appleは自社製品全てのCPUを「2年」でAppleシリコンへ完全移行すると発表しているがApple自身も未知数な部分があると思う。
Macで今まで使用できていたソフトはインテル用なのでAppleシリコン用に変更しなくてはいけない。Appleは「Rosetta2」というある意味の「翻訳ソフト」を用意しているが全てのアプリケーションに完璧に動作することはまずないだろう。
もちろんAppleが完全移行をすればアプリ開発者側もそちらに合わせざるを得ないから数年で完全移行は果たされると思われる。仕事で使ったりするMacについてはその辺りの移行が落ち着いてきてから購入を検討した方が良さそう、というのが僕の見解だ。
もっと詳しく知りたい人はこちらの参考記事を参照していただきたい。なぜ「ARM Mac」とも呼ばれるのか、理解できますよ〜
今回のARはなんだか意味深
今回も過去2回に引き続き、iPhoneとiPadでイベントページをタップするとARが起動する。今回のARは・・・
こんな感じ。なんだろう、ほわああああっと光が出て、リンゴマークが立ち上がってくる。これは・・・ノートパソコンか?
だとしたらやはりMacBookの発表を示唆しているのか。真実はわからないが、毎回遊び心満載のAppleには頭が上がらない。
まとめ〜またまたイベント!!Macの歴史が動くかも・・・〜
ついにAppleシリコン搭載の初Macがお披露目か!!!
僕自身はこの「CPU変更」という歴史に立ち会ったことがないので非常に嬉しい。歴史が動く瞬間に立ち会えるのはiPhone発表のとき以来だろうか。まだ僕は何歳だったんだ?!笑
いずれにしてもAppleのイベントはワクワクする。11月11日は頑張って起きますよ〜〜!!一緒に盛り上がりましょう!!!
では、快適なAppleライフを!!
Twitterやっています!フォローしていただけると記事投稿の原動力になります!!最新情報などもツイートしていますのでぜひ!!
コメント(気づきの部屋)