いつも熱々のMacBook Pro。原因はなんだろう
いつも使っている大好きなMacBook Pro 2019 13-inch。毎日触り続けているのだが、一つ問題が。
暑い。
いや、熱い。
本体がとてつもなく熱々になるのだ。ホットプレートの様。
僕はここで述べている通り、動画編集や画像編集など重い作業を行うわけではない。
にもかかわらず普通に使うだけでアッツアツのMacが出来上がるのだ。
原因はなんだろうと考えていたのだが、一つ通常とは違う使い方をしていることに気づいた。
それが「ディスプレイをつないでいる」ことだった。
ディスプレイはメモリを結構使う
いろいろ調べてみると、外部ディスプレイが原因で発熱する人が多くいることがわかった。
参考: MacBookProの発熱問題は「モニターを外す」ことで改善するぞ
基本的に外部ディスプレイはメモリをかなり使うらしい。外部ディスプレイに出力する際にMac本体のメモリを多く使うため、本体が熱を持ち、ファンがぶん回るというわけ。
確かに外部ディスプレイを外すだけで発熱は抑えられ、ひんやりMacが戻ってくる。
僕の使用しているMacはここで紹介している通り、メモリは8GBだ。
このメモリでは確かにディスプレイ接続をするとメモリを圧迫して、作業に支障が出てくるのも頷ける。またグラフィックスの性能も発熱に影響を与えているらしいこともわかった。
参考: MacBook proの発熱 /e-blogのブログ
僕のMacは別の高性能グラフィックスが入っているわけではないので確認はできなかったが、指標としては重要なことは間違いない。
また追加情報として、僕のMacはthunderbolt3が2ポートしかないMacであり、排熱場所が本体裏にしかない。つまり排熱効率が悪いのだ。これも原因だろうなあと考えている。
というわけで発熱の原因がわかったわけだが、対策は何かあるのだろうか・・・
発熱はどうする?PCを選ぶ時の注意
具体的な対策は正直なところ「PCを変える」のが一番の対策になってしまう。もしくは
そもそもディスプレイを使わない
というある意味本末転倒な結論に至る。MacBook はメモリの増設やグラフィックボードの変更・増設はできず、根本の解決はできないので。
このような背景もあり、次MacBookを買うときには注意したいと思う様になった。なるべく安く・・・という願望が裏目に出てしまったが、結果的に一つ勉強になったのでまあよかったかな。
なのでこれからMac Bookを買いたい人でデュアルディスプレイにしたい人は
メモリ・グラフィックボードを自分の予算範囲内で高性能なものにしておく
ことをオススメする。一番最初はメモリを考えるべき。メモリはPCの処理能力を決める重要なスペックであるので慎重に吟味すべきである。
また、排熱処理を考えるならThunderbolt3が4ポートのMacBook Pro を考えるのがいいだろう。4ポートのMacBook Proなら排熱場所が二つ設けられている(本体キーボードの上部分と裏面)。これなら発熱を少しでも抑えられる。
(追記)僕の思い違いで、上面に排熱部分があるのは「MacBook Pro 16-inch」かもしれません・・・。4ポートのMacBook Pro 13-inch は2ポートと同じ下面だけだと思われます。すみません・・・。
また、机の上に置くと熱が逃げづらいので、排熱処理を効率化するためにPCスタンドを買うのもあり。
ただ、僕は使っていないし、根本の解決にはならないと考えられるので気持ち程度に考えると良いだろう。(僕は自分で使ったものしか紹介しないスタンスなので気になる方は自分で調べてみて欲しい)
まとめ 〜外部ディスプレイは発熱原因になりうる〜
というわけで結論としては
- MacBook に外部ディスプレイをつけると発熱する(僕のMacのスペックの場合)
- メモリ不足が原因の可能性大
- MacBook購入&外部ディスプレイ接続を考えている人はスペックに注意
- PCスタンドを購入するのも選択肢の一つ(根本解決にはならない可能性大)
である。Mac Book購入時は注意が必要。少しでも参考になれば幸いです。
快適なAppleライフを!!
Twitterやっています!フォローしていただけると記事投稿の原動力になります!!最新情報などもツイートしていますのでぜひ!!
コメント(気づきの部屋)
コメント一覧 (1件)
[…] 発熱がすごい(13インチ2ポートは廃熱効率が悪くすぐ熱を持つ…詳しくはこちらにまとめています) […]