連載企画ではない(多分)のだが、 Apple IDについてまとめたいと思ったので、数回に分けて更新する。
今回は第1回目ということで個人情報の部分の見直し。この辺りをしっかり設定しておくとサブスク支払いなどが整理されてグッド。
ではスタート!!
Apple IDはApple製品を使う時の基本
Apple IDはApple製品を使うために必ず作らなければならないIDだ。
Apple製品を快適に使うためにはここにある情報を正確なものにしておくべきだ。
なぜならおそらく多くの人がApple製品を使ってサブスクリプション、Apple製品の購入をしているだろうから。
また、Apple IDを使っていろんなサービスにログインしている人も多いはず。
実はいろんなところで使っているApple ID。ここらで設定を見直して、不具合がなるべく起こらないようにしておこう。今回はApple IDの個人情報についての説明を主に行おうと思う。
名前、電話番号、メールアドレスを確認
「設定」アプリの一番上にある自分のApple IDをタップすると
この画面が開く。今回の設定はここにある上から3項目なので把握して欲しい。
まずは名前、電話番号、メールアドレスだ。
これは個人情報としてとても重要なのでしっかり確認しておきたい。
特にメールアドレスは今使っているアドレスになっているかどうか確認が必須。このメールアドレスにサブスクリプションの更新や、Apple製品購入時の連絡が来る。
また、電話番号はこの後出てくる2ファクタ認証で使う場面が多いので、今使っている電話番号にしよう。
確認コードなどが届くこともあるのでしっかりと設定しておきたい。
パスワードとセキュリティはしっかりと
次はパスワード設定の部分だ。
Apple IDのパスワードは自分でしっかりと管理しよう。Apple IDはセキュリティを強固にするために簡単にパスワードは変更できないようになっているので注意。よくある「確認メールを送信してもらい、そこから変更」といった手続きにはならない。
また、Apple製品を複数使っている人は2ファクタ認証もオンにしておこう。2ファクタ認証とは次のようなものだ。
2ファクタ認証とは:
もし他のApple製品でApple IDにログインした場合、認証済みのApple製品でログインしていいかどうかを確認してからログインする。これにより第三者からのログインの時は拒否できるため、Apple IDの不正利用に気づくことができる。
Apple IDはApple製品の全ての基本なのでセキュリティはなるべく強固にしておきたい。2ファクタ認証についての解説はこちらで詳しく書いている。設定方法も確認できるのでぜひ。
支払い情報、配送先は正確なものを
支払い情報とは、Appleで何かを購入するときに使う支払い方法のこと。サブスクリプションやアプリ購入も同様だ。Apple Payとはまた別なので気をつけてほしい。
サブスクリプションを購入するときはこの支払い情報の一番上が自動で選択されるようになっている。
配送先は言わずもがなApple製品をAppleストアで購入した時に選択される配送先だ。素早くApple製品を購入したい場合(発売初日で急ぎの場合など)に自分で打つ必要がなくなる。初日ゲットを狙っている人などは必ず最新の情報にしておこう。
まとめ〜Apple IDを管理して快適なApple製品ライフを〜
Apple IDはApple製品を使うときの全ての基本だ。もしApple IDを作ったときから今までで情報が変わっていたら常に最新の状態にしておくことをおすすめする。
特に支払い方法とセキュリティは重要なのでこの機会に確認しておくと良いだろう。
では、快適なAppleライフを!!
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